交通事故事件の概要
ご依頼者は20代男性で、信号待ちをしている際に後続車が急発進、追突され、この事故によりご依頼者は頸椎捻挫や腰部挫傷の障害を負い、相手の保険会社から治療費の対応を打ち切るという話が出たところで、賠償金額について当法人へご相談されました。
交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
示談交渉の段階で、こちらの提示額は100万円弱、相手の保険会社の提示額は75万円ほどでした。
ご依頼者は、腰から右下肢の痛みが顕著に残っていることもあり、当然この額では納得がいきませんでした。
弁護士は、ご依頼者のお気持ちを相手方保険会社の担当者へ伝え、丁寧に説得、交渉しました。その結果、相手方保険会社からの回答、再提案額は、こちらの請求額の9割以上の約90万円になりました。
ご依頼者にこの回答を伝えたところ、ご依頼者もご納得、示談成立となりました。