駐車場内の交通事故で、当方の過失割合を減らして早期解決できた事例

交通事故事件の概要

個人の依頼者様

事案の種類: 物損事故
手続き(解決方法): 示談交渉
当初の提案内容: 過失割合 5:5(あるいは自損自弁)
結果: 過失割合 当方4:相手方6

依頼者様は、駐車するために駐車場内を進行していたところ、別区画に駐車しようとしていた車両が近づいてきたため、クラクションを鳴らしましたが、そのまま衝突されてしまいました。

交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

当初、相手方からの提案は、「過失割合5:5」か「自損自弁*」というものでした。

*自損自弁とは、物損の交通事故につき、交通事故の当事者が双方とも相手方に損害額(修理費など)を請求せず、自分に発生した損害を自分で負担する、という解決方法をいいます。

しかし、依頼者様としては到底納得できない提案であったため、弁護士が交渉を行いました。

早期解決というご本人の意向を尊重しつつ、交渉した結果、依頼者様に優位な過失割合にすることができました。